MONTAGE+
「小峰先生 part2」
2026年4月14日(火) 20:00開演
【内容】
A.ドヴォルザーク:
ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 op.87 (1889)
Allegro con fuoco
Lento
Allegro moderato
Finale
小峰航一さんが京都市立芸術大学の学生メンバーと組む室内楽の時間。今回はドヴォルザークです。
第2番とされるピアノ四重奏曲が書かれたのは1889年のこと、ドヴォルザークはすでに地元プラハをはじめウィーンとイギリスでも大きな成功をおさめ、交響曲第8番を書いてアメリカにもその名が轟いてニューヨークに招かれる直前の絶好調の時期にあたります。
変ホ長調という調性、いまにも無調に発展しそうな半音階の流れは、あたかもフランツ・リストが室内楽を書いたのであれば、もしかしたらこのようであったかも知れないという、ややもすればブラームスと比較されるであろうジャンルにドヴォルザークが吹き込んだ多様性という意味では、やはりドヴォルザーク自身の交響曲第7番などに大いに通じる部分があるのではないでしょうか。
オペラか交響詩でも始まったのかという物々しい冒頭から、何らかの物語性をはらんでいるのではないかと想像される、全4楽章の大作となっています。
小峰先生との特別な交響的時間、ぜひ聴きにいらしてください!
― カフェ・モンタージュ 高田伸也