「フランスのブラームス」

2026年12月4日(金)& 5日(土) 19:30開演

《メルセデス・アンサンブル》

坂口弦太郎

ヴィオラ

江口心一

チェロ

島田彩乃

ピアノ



入場料金:4000円




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〔会場〕
カフェ・モンタージュ ≫ 地図
京都市中京区五丁目239-1(柳馬場通夷川東入ル)
TEL:075-744-1070



J.ブラームス:
ピアノ三重奏曲 変ホ長調 op.40 (1865)
Andante
Scherzo
Adagio mesto
Allegro con brio

C.ドビュッシー:
2つのロマンス (1885)
Romance
Les cloches

J.ブラームス:
ピアノ三重奏曲 イ短調 op.114 (1891)
Allegro
Adagio
Andantino grazioso
Allegro



このようなトリオコンサート


ブラームスのいわゆるホルントリオそしてクラリネットトリオを同プログラムの中で聴くという、大変珍しい体験をしていただく公演となります。
ホルントリオはブラームスが母を亡くした1861年、ながらく滞っていた「ドイツ・レクイエム」の制作を再開した時期にいわゆる「教会ソナタ」の形式で作曲されました。現在よく見るフレンチホルンではなく18世紀からドイツ・オーストリアで用いられていたナチュラルホルンもしくはチェロ、高音域を使用しないヴァイオリン、そしてピアノという大変珍しい編成のために書かれた作品です。
そしてクラリネットトリオは、弦楽五重奏曲第2番の作曲とピアノ三重奏曲の大幅改編という大きな助走をつけて1891年に最晩年の形式に踏み込んだ記念碑的な作品。クラリネットもしくはヴィオラ、チェロそしてピアノのために書かれています。

ブラームスにとっての大きな転換期に生まれた2つの室内楽作品を繋げるのは、前年にローマ賞を受賞したばかりの若きドビュッシーが1885年に作曲した「2つのロマンス」です。有名な歌曲「美しい夕暮れ」と同じブールジェの詩につけた歌曲で、こののちに書かれることになる「ボードレールの5つの詩」に先駆けてドビュッシーの天才たる所以を実感させる小品となっています。
シリーズ「フランスのブラームス」ならではの、ヴィオラとチェロとピアノによるピアノ三重奏公演。メルセデス・アンサンブルの土台を形作るアンサンブルに是非ご期待ください。


― 高田伸也 カフェ・モンタージュ




メルセデス・アンサンブルによるカフェ・モンタージュでの公演。シューマンシリーズの録音をこちらでお聴きいただけます。いまや伝説となっている素晴らしいライブの全曲、まだお聴きになったことのない方も是非!